どうも。ミセス・リビングのインチキマナー講師こと優弥です。
※今回は完全なるネタ回(謎マナー編)となります。
ちょっと前から話題の「謎マナー」が気になったので、ネットであれこれ調べてみたんですが、本当に謎すぎて笑っちゃいました。さらには、マナー講師を名乗るそれっぽい人が言っていたので、より笑っちゃいました。
乾杯の時のグラスの位置
たとえば、「乾杯の時は、グラスの位置は相手より下になるようにしましょう」なんて嘘っぱちマナーが流行ってた時代があったらしいです。
意外にもまだそれがマナーだと信じてやまない人たちが、お互いにグラスを下に下にと追いやってる姿をたまに見ますが、世も末だなぁと思います。本人には言いませんが。
空中でおかしな動きをしながらグラスがぶつかり中身がこぼれるという、誰も得しない大変素晴らしいマナーだと感心しちゃいました。きっと、このような滑稽な姿を見るために自称マナー講師が作り出したイタズラマナーなんでしょうね。
ちなみに、某マナー講師が言うには、「相手より上になってしまっては失礼にあたる。常に相手より下にいるのが正しい」との事です。(そもそも相手のグラスより下にあることが良いってなんなんだろう)
メールの書き出し
あと、これは結構やりがちなんですが、メールの冒頭に書く「いつもお世話になっております。」とかもニッポンのビジネス界では常識になりつつあるのですが、あれって読んで気持ちい人っているんですかね?一応私も形式上書いてはいますが…。
正直な話、最初の「いつもお世話…」のくだりはいつも読み飛ばします。(私だけじゃないはず)
個人的な所感ではあるのですが、「書くのが当たり前」と思っているから、書かなければ失礼に当たると感じるのかなぁと。感謝を述べる時って自然と文中に書きますし、こういう出だしの定型文ってマナーとして成り立つのかどうか純粋な疑問としてあります。(でも、みんなやってるし引き続きやることになるのだろうけど)
ココだけの話、「いつもお世話…」のくだりは定型文として登録しているので、自動化して手間を省いてます。マナーの効率化です。
タクシーの上座
他には、「タクシーは運転手の後ろが上座」ってマナーはこれは結構良く出来てるなぁと思います。
それらしい理由を付けるとすれば、「運転席の後ろは一番安全と信じられている」とか、「相手を先に乗せようとする為」とかだと思いますが、物は言い様って感じです。(ナイショ話ですが、実は助手席が一番広々しており、シートも上等です)1番奥に目上の人を誘導し、自分は率先して序列最下位の助手席に乗り込むのを心がけましょう。(運転席の後ろが1番狭い可能性が高い事も秘密です)
おそらく、これは、助手席に座りたくてたまらない新人君が、舌先三寸で上司を説得して見事勝ち取ったのでしょう。上手いですね。
マナーってオモシロい
この謎マナーを調べた当時はあまりの滑稽さに、大喜利合戦を見ているような気持ちでしたが、不思議なことにだんだんとマナー講師に対する捉え方が変わってきたんですよね。というのも、このようなトンデモマナーを作った人って、「逆に頭が良いのかもしれない、、、」と考えるようになってきたんです。
自分の食い扶持を得るためとはいえ、常に新しいマナーの開発に勤しんでおられるマナー講師は、自信満々に「マナー」って言い張っちゃって、それっぽい理屈をならべれば、それを信じた全国のマナー信者たちがこぞってソレをやるわけですよ。自分が考えたマナーが目の前で繰り広げられているって、優越感に浸れてめっちゃ気持ちいだろうなぁと。
よし、そんな面白そうな事、やらない手はないでしょ!ってことで、新しいマナー考えちゃいました!聞いたことも見たこともないマナーを広めお互いに指摘し合い、息苦しい世の中にしちゃいましょう!(やめてください)
居酒屋で飲み物のおかわりを頼む時はコップを逆さに置く
飲み物のおかわりを頼む時に「生おかわり一つ」などと店員さんに声をかけるのは大変失礼にあたります。
店員さんも忙しい業務の合間に対応してくれていることを常に意識しましょう。
店員さんの立場になって考えてみてください。
たとえば、アナタが作業している途中で、横から「これもお願い」なんて押し付けられているることと同じです。
どうですか?
めっちゃ嫌ですよね?
コップを逆さに置くことで、飲み物が空であることを主張しつつ、手が空いた店員さんが気づいて対応してくれるまで待つ優しさを持ちましょう。店員さんを焦らせない工夫が必要です。
また、コップを逆さに置く際は、おしぼりの上に置くことで、おしぼりを純白の座布団と見立て、美味しく頂けた飲み物に対しての最大限の敬意を示しましょう。お店の物に対して、常に感謝の気持ちを忘れずにいましょう。
SNSで上司から友達申請が来たら承認後すぐブロック
一見、失礼そうにも見えますが、当然ながら上司もマナーの一環として部下に友達申請を送っています。知り合ったらSNSを交換するが現代のマナーとなっており、上司も慣例的に友達申請を送っています。
しかし、上司もプライベートではあまり繋がりたくないと思っているもの。
形式上は申請を受け入れ、部下側がブロックをしてあげる事で、上司側は「分け隔てなく接しようとしている」体裁を保てるので、上司の面子を汚さない為にも、こちら側が率先してブロックを行いましょう。
お互いを尊重しあうのがより良い人間関係を築くうえで大切です。
結局はマナーなんてモノは「やればいい」ってものじゃない
いや~。意外と面白いですね。マナーって。
それにしても、マナーを考えるのって意外と簡単ですね。敬意とか優しさとか気遣いとか主張してれば意外となんでも成り立つ気がします。
マナー講師名乗っちゃおうかな?(笑)
世の中には、見たことも聞いたこともないマナーの体裁をとった「何か」が今もあふれかえっています。それは本当に相手の事を敬ってのことなのか。それとも「マナーであるから」やっているのか。
形だけ行う事は正直簡単で、思考放棄して従えばいいわけです。しかし本当にそれらは正しい事なのか?常に自分の中で正しい判断を行っていかないと、知らず知らずのうちにインチキマナー講師の言いなりになってしまいます。
マナーを守ることが目的となってはいけません。お互い、気持ちのいいやり取りをすることが目的です。
っということで、このような無意味なマナーを私たちはやりません(宣言)。私たちミセス・リビングは、そんなインチキマナーに惑わされず、経営理念である「人々の豊かなライフスタイルと幸せを追及することをその使命とする」を常に意識し、お客様一人ひとりに合わせた「おもてなし」をさせて頂きます。
誠実さNo1と思ってもらえるような、真摯な対応でこれからも精進してまいります。マナーとは何かを考えるいいきっかけとなれば幸いです。
私たちミセス・リビングの社員同士でも、このような無意味なマナーを徹底的に排除していきます。
円滑なコミュニケーションを阻害する要因にしかならない為、そんなものは気にしません。
これも一つの働き方改革です!
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それでは、貴方様のご来店を心よりお待ちしております。
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