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元・全日本ジムカーナチャンピオンがククルに来たよ

皆さん寒い日が続いていますが、お風邪などひかれてはいませんでしょうか?

沖縄の気温18℃で無事に風邪をひいてしまっている僕です。

(スタッフのみなさん、ごめんなさい。)

 

さて、今日は東京からビッグなゲストが、ここ読谷村に遊びにいらしてましたので、その事を書きます。

 

実は明日12/22(日)に沖縄市のマルチフィールドで開催される、【アウトバン杯ジムカーナ大会】に出場する為に、来沖されている方なのですが、主催者の操さんが、つい先日ククルサーキットを初走行した際、いたく気に入った様子で、

 

「めっちゃ、面白い!」×100

 

と連呼しておりまして、その事を、今回来沖されるジムカーナの師匠である作田選手に話をし、

「走ってみたい!」

 

とのことで、本日めでたく、この私がアテンドさせて頂く事になりました。

“KING OF GYMKHANA”作田隆義選手

 

直前にS-1GP Okinawaの関係者数名に、情報を流してましたので、実際に走る方と、見学の方が複数名いらしてました。

 

作田隆義選手とパチリ。

実に10年振りにお会いしました。

 

今回走るKAWASAKI KX112。

 

元は生粋のレーサーなんですが、ジムカーナのレギュレーションに適合させる為、保安部品を付けてナンバーも取得しているので、公道も走れます。

 

今日、12/21(土)の午前着の便で那覇空港に到着し、その足で読谷村のククルサーキットにいらしてたのですが、長旅を感じさせない程、活き活きと自ら車を運転されてました。

 

 

準備運動中の作田選手。

 

 

初めて走るサーキットなので、最初は慎重にコースを下見していましたが・・・

 

↑僅か2ラップ目で26.49秒。

はい~、私の自己ベスト27.00秒をたった2周で上回る。

10週目には、25.94秒。

鬼なのかな?

 

1本目は、24週したところで、時間切れ。

 

 

 

続いて2本目。

 

今度は僅か4LAP(トータル28LAP)で25.42秒とベスト更新し、

7LAP(トータル31LAP)25.24秒

 

実に気持ち良く走られていて、ライン取りや切替しの綺麗さに見とれていました。

 

 

明日のジムカーナ大会が本番の為、本日はたった2本、48LAPで切り上げてしまいましたが、流石ジムカーナの全国大会で4回タイトルを獲った方だと改めて、その凄さを見せつけられました。

 

上記の動画で観て判る様に、ジムカーナはパイロンスラロームを中心に、小回りのタイトなコースが多いので、サーキット走行とはまた違う走り方です。

ですが、基本は「二輪車の操縦」なので、ジムカーナが上手い人は、サーキットでも速い=上手いことが分かりました。

 

そんな作田選手が、明日参戦するジムカーナ大会の情報はこちら。

https://www.facebook.com/share/p/1C2poMptQ1/

 

そして、来年1月18(土)、19(日)の二日間、伊計島の伊計サーキットで行われるレースにも作田さん出場されます。

S-1GP OKINAWAにも速い人が大勢いらっしゃるので、アウェイの沖縄でどれだけ戦えるのか?も見どころです。

 

第2回うるま市長杯2&4レースin伊計島

https://www.city.uruma.lg.jp/1002002000/event/p000001.html

 

伊計島レースエントリーリスト

https://www.facebook.com/share/p/1BAoh47zah/

 

 

↑作田さんは、MB-M・B Class グリッド9、ゼッケン5、エントリーネーム「ぶん太」。

私もうっかりエントリーしてしまいました(-_-;)(MB-M・A)グリッド7、ゼッケン22。

 

18(土)は上記グリッドでレースし、その結果で19(日)のクラス分けとグリッドが決まるみたいです。

日曜のレースは「オープン」と「ノービス」に分かれるのですが、今回の出場選手を見る限り、私はノービスクラスになりそうです。

 

だ・け・ど!

あと1か月近くあるので、練習してオープンクラスに出られるように頑張ろうと思います。(^^♪

(※出れたら奇跡)

 

あと、弊社ミセス・リビングがスポンサードしている、仲村瑛冬君が「MB-R」クラスと「SP-12」クラスにW参戦します。

 

瑛冬君の従兄弟で、ついこの間まで、全日本走っていた仲村 優佑選手(なかむー、No.18)、現MB-RClass王者の親川あっしゅ選手、その弟でランキング3位のクウリ選手、彼等の先輩にあたるOB・前王者の仲村忠太郎選手、忠丸選手と豪華なラインナップ。

私は絶対にエントリーしたくない超強力、超速い選手達がいる修羅のクラスです。

 

そして、今月12/8に一緒に耐久レースに出た、アウトバンの城間操さん(No.13、「ダンプ」)が、同じく修羅のクラス「SP-12」クラスに参戦します。

 

今月初めて耐久レースに出たばかりで、スプリントは初、然も今回は普段出場しないヤバい連中がエントリーしているSP12なので、どれくらいもみくちゃにされるのか楽しみです。( *´艸`)

 

きっと、骨も残らないと思います。(*´▽`*)

 

そして、このレースを機に、彼は一気に泥沼に嵌っていくと確信しているのであります。

 

楽しみ過ぎる!!!!

 

P.S

今さっき知りましたが、SP-12クラスには、MotoGP/Moto2クラスに出ていた高橋裕紀選手も出場されるとのことです。

 

ここまで来ると怖い・・・

勝って兜の緒を絞めよ

バイク部屋, ブログ ミセス・リビング

いつもお世話になっております。

ミセス・リビングの知名です。

 

会社のホームページの片隅で、趣味のオートバイの事を書かせて貰っていますが、筆が鈍く中々更新出来ずに申し訳ありません。

 

仕事の合間を縫って、少しづつ書いていこうと思いますので、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

 

さて、今回は去った2024/10/20(日)に、読谷村ククルサーキットで開催されました、“S-1 GP Okinawa Rd.5 ”のMB-M3クラスへ参戦致しましたのでその模様をお伝えしようと思います。

 

その前に、その前夜と言いますか、2024年の第4戦終了直後から、シリーズ最終戦となる第5戦開幕前までの小話を書きたいと思います。

 

遡る事2ヶ月前の2024/8/4(日)

 

この日、沖縄市のマルチフィールドで行われた第4戦のレースは、前戦までの雨天と異なり快晴の中での開催でした。

 

詳細は別記事に譲りますが、そこで私はチャレンジクラスの直ぐ上のクラスであるM3クラスに初エントリーしましたが、エントリー台数が3台しか無く、格上のM2クラスと総勢14台での混走レースとなりました。

 

第4戦の様子はこちら

 

予選クラス2位、決勝A:クラス優勝、決勝B:クラス2位と、出来過ぎた結果のクラス総合優勝を果たしました。

 

 

そのレース終了後、10月のレースまで2ヶ月期間が空くので、以前から師匠に勧められていた、前後ショックのリバルビング(※1)をこの機会に行う事にしました。

 

(※1)リバルビングとは、簡単に言うと、サスペンションの特性を変化させる事で、今回の場合は、元々モトクロス用の足回りをオンロードに適した特性に変更する事を指します。

 

10月には毎年恒例の大分県に在るSPA直入サーキットで行われるライディングスクールに行くので、GSX-R1000での練習で、レース車両のCRFには乗る時間が無くなるからです。

 

【レース2ヶ月前】

レース終了後、早々に前後ショックを外して、ショックアブソーバーの専門ショップに送りました。

コレの判断が吉と出るか凶と出るか?

 

【レース28日前】

リバルビングに出していたショックアブソーバー一式が到着。

 

【レース16日前】

大分県のSPA直入で楽しむ僕ら。

私:「雨だね〜」

堀:「今日、スリックタイヤしか持って来ていないから走れないよ」

 

山ちゃんの新車のZXー4R。

 

私「これ、ETC?」

山「あらんど〜、こーてーしどー!」

※訳註 ETCの発音「イーティーシー」は、沖縄の方言で「貰い物」の意。

「あらんど〜(違うよ)、こーてーしどー!(買ったものだよ)」

 

【レース17日前】

タイ人と間違われる山ちゃんとミニコント。

 

道の駅で鮎の塩焼きを頬張るR君。

 

風光明媚な観光地で面白Tシャツ着る奴。

 

【レース9日前】

ようやく新しく仕様変更したショックアブソーバーを車体に取り付けし、実に2ヶ月振りに乗る我が愛車CRF150R。

練習場所は次回のレース会場となる、「ククルサーキット」

 

久し振りに乗るCRFは、

“軽過ぎ”“動き過ぎ”“パワーあり過ぎ”で正直言って怖い😱

 

恐怖の三拍子。

 

初めてこのマシンに乗った時を思い出し、コケそうな恐怖心との戦い。

(コリャ、やべーよ)

 

オンロード用に変更した足回りで、タイムを縮めるどころか、寿命が縮んだ。

 

自己ベストには遠く及ばず、1秒落ちの散々なタイム。

(マジやべーじゃん)

 

聞いた事のあるメロディが脳内で流れる。

幸い、平日の走行枠で他に車両が居ない為、速い人に煽られることもなく、落ち着いて練習が出来た。

 

5本目、6本目辺りで自己ベストの0.1秒落ちの所まで回復出来た。

後で数えたら、110周回以上走ってた。

 

ふぅ〜

これで一安心。

 

ところが…

 

【レース1週間前】

「明日、久し振りにツーリングに行こうよ!」

本来で有れば、サーキットで本番に向けて走り込まなきゃいけない。

 

然し、急遽前日に誘われて、山原まで楽しく走って来ちゃった♪ テヘへ

 

CBR3台。

 

3台ともセンターアップなので記念写真。

次回は、センターアップ車両で5台で記念撮影をしようと談笑。

 

同級生のMがGSX-R1000のファイナルを買ったのでパチリ。

 

さ〜て、ククルで練習してるみたいだから、ちょっと覗いて来ようかな〜

 

【レース1週間前・ククルサーキット】

と、気楽な気持ちでツーリング帰りにククルへ到着すると、そこはレース前で殺気立ったレーサー達が。

 

早速会場に辿り着いた僕を見つけて近付いて来る影。

 

「I was 26.6 second!」

(今日26.6秒出したよ!)

満面の笑顔で自慢して来たのは、同じM3クラスに参戦している、GF Racing のノアさん。

 

ほえっ?

あんた、ついこの間まで、ここ28秒台がベストだったよね?

えっ?何?

中年の成長期あるの?

 

【レース6日前】

この日世間は「スポーツの日」。

 

然し、弊社ミセス・リビングは営業。

今日も練習に来るとGF Racingが言っていたので、休憩時間を利用してまたまたククルに偵察に。

 

到着するなり今度は、ノアさんの息子であるアイザック君(15歳・M3クラス)が片言の日本語で、

 

「にじゅうろく、ろく」

 

と、報告しに来やがる。

やばいじゃねーかよ!

 

俺はなんで昨日呑気にツーリングなんか行ってんだよっ!

なんで今日仕事してんだよっ!

 

これまで、一緒に仲良く練習してきたレース仲間の成長に嬉しい反面、自分の不甲斐なさに複雑な心境。

 

こうなりゃ、今週金曜日の練習で追いつくしかない。

 

【レース2日前】

この日は仕事が休み。

2日後のレースに向けて最終調整。

 

だが然し。

タイムは伸びず。

ジタバタしても仕方が無い。

 

…レース当日はプランBで行くか。

 

【レース前日】

ククルのグループLINEにて、まさかのノア親子が予約を入れた。

前日は普通練習しないよ〜?

 

追い込むにも程がある。

ノアさんよ、あーた、50代何だから無理しちゃダメよ?

この日は、もう彼等の練習は観に行かなかった。

行ったら精神的に悪いだけ。

 

そんな土曜夜、1通のメッセージが送られて来た。

“We are ready to do battle”

(我々は戦う準備は出来ている)

 

ぎゃー😱😱

宣戦布告よー

PART 2へ続く。

S-1GP沖縄2024 開幕戦 観てきたよ その①

日本一人口の多い村読谷村の不動産会社ミセス・リビングのバイク大好き知名です。

 

前回、「バイク日記始めました」と言った手前、今回は連続で投稿します。

 

2024/2/11(日)に、読谷村にある”ククルサーキット”へS-1GP Okinawa 開幕戦2024を観戦しに行ってきました。

(参考:S-1GPとは?

 

実は、うちの事務所からもほんの数分車を走らせれば到着するぐらい、至近距離にあるのですが、ミニバイクレースを観戦するのはこれが初めてなんです。

 

今回、知合いのご紹介でミニバイクレースを参戦されているアメリカ人に会うのと、これまた偶然なのですが、沖縄カートランドの新地さんがエントリーシートに名前が載っているのをみて、これは絶対に応援に行かなきゃ!となった次第です。

 

【会場の様子】

 

トモさんとアメリカ人Team「GF RACING」のEvaさん。

 

ツーリング仲間のかつさんも応援に。

 

 

さて、早速会場でレース前の新地さんを発見。

リラックスしている様に見えます。

元全日本ロード選手権のライダーです。

GP250というクラスでは、あの中野 真矢さん、加藤 大治郎さん、加賀山 就臣さん達とバトルしてた人です。

[1998 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦]

 

ホンマモンの元プロレーサーです。

 

こんな人が、一般人も気楽に参加できるミニバイクレースに出場していて、一緒に走れるって凄くないですか?

 

ただ、一緒に走れるのは、最速クラスの人だけですけどね 😆 

面白いですよね~。

 

レース本番前。

レーシングスーツに身を包んで、先程前のリラックスムードから一変、緊張感が漂います。

 

流石の予選1番手。

安心と信頼の実績。

 

決勝A(1レース目)スタート

 

なんと、1番手スタートでしたが、ホールショットを奪われちゃいました。

然し、最終コーナー手前でその選手が転倒。

新地さんトップ、赤嶺さん2番手。

 

一緒にカートランドや、大分県のSPA直入で新地さんと一緒に走った事があるので、その速さは知ってはいましたが、他の出場選手もめちゃくちゃ速い人達が出ていて、その中でも赤嶺さん(元全日本スーパーモトオープンクラスチャンピオン)が出ているので、簡単ではないと思っていました。

 

ベストラップを見ると、2位の赤嶺さんが25.070と新地さんを0.004秒上回っていましたので、1ミスで簡単にひっくり返るレース展開でした。

本当に1/1000秒を争っていました。

 

参照:全日本選手権歴代チャンピオンリスト

 

午後には、レース2ですが、レース1の順位を逆にして、トップが最後尾に付いてスタートするリバースグリッド方式。

 

流石に、全員25秒台で周回する速い人ばかりのクラスなので、他のクラスと違い順位は入れ替わりなし。

グリッド順(スタートする時の並び順)でそのままゴール。

 

MB-Moto1表彰式。

 

レベル高ぇ~!!

かっこえぇ~!!!

 

もう、私、興奮マックスですよ。

 

えっ、ミニバイクレースってこんなに面白いの?

去年の10月に世界最高峰の二輪レースである、Moto GP観てきたけど、同じぐらい面白いかも!?

Moto GPは、世界最高峰のライダーとマシンが出場しているのですが、観客席とライダーが遠いので、至近距離で観れるS-1の方がその点では面白いです。

 

ククルサーキットって、本来はカートコースなので、短くてコーナーが多いコース。

カートかミニバイクでしか走れないので、私は走った事は無いのですが、観ていて尋常じゃないスピードで走っているのは判ります。

 

流石にMB-1 Moto1クラスという、ミッション車の最速クラスなので、全員速い。

全員25秒台で周回してます。

 

こ、これは!

 

沼る!!・・・

 

続く。

バイク日記始めました

みなさんこんにちは。

ミセス・リビング株式会社 代表取り締まられ役の知名です。

 

実は私・・・

 

こうみえて・・・

 

バイクLOVEな人間なんです。💕

 

 

友人達は勿論知っているのですが、お客様でご存知の方は多くなく、これまで、仕事関係ではあまり公言していなかったのです。

 

と言うのも、「バイクが好き」って言うと、世間では余り良いイメージが無くないですか?

暴走族やスピード狂のイメージがあって、

 

バイク交わるな危険!

 

なんて、思われているのを感じておりまして、隠してた訳では無いのですが、公言もしてなかったというのが正直な所です。

 

ところが、つい先日、営業会議の中で、うちのWebページや、SNSについてなんとなく、ぱっとしないなぁと思い、

 

「仕事の話ばかりでも固いので、金城さん、趣味の釣りやカヤックのブログを書いてみない?」

 

と提案したのです。

 

そうしたらですよ、

 

「社長がバイクの話を書いたら良いんじゃないですか?」

 

と予想していなかったカウンターパンチを貰いました。

 

それもそうだな。

 

人に強いる前に、経営者たるもの、率先して・・・

 

なーんて、高尚な事を思いながら、10代から大好きな、趣味のバイクについて書いてもいいのではないか?

と思い、うちのスタッフとも話合った結果、本コーナーを設けることになりました!

 

パチパチパチパチ!

 

前置きが非常に長くなりましたので、今回はこの辺で。

次回(あるのか?)乞うご期待。